こんにちは、HIROROです。
今回は岡田茂吉文庫の第22回目です。
取り上げる本は『名西教会建設記念誌』でして、
こちらは現在の世界救世教いづのめ教団 名西教会が
平成6年(1994年)に移転・新築された記念に発行されました。
以前取り上げました『明主様のお食事 四季のシンフォニー』を
貸して頂いたメンバーさんの御祖父さまが本書執筆に関わられたとのことで、
合わせて貸して頂きましたので今回取り上げさせて頂きました。
(HIROROやそのメンバーさんは東方之光ですが・笑)
ちなみに名西教会の場所は名古屋市西区でして、
地下鉄鶴舞線の庄内通駅から徒歩2分の場所だそうです。
(HIROROは名古屋在住ながら行ったことがないのでグーグルマップで確認しました)
本書によりますと、名西教会は平成元年(1989年)に西布教センターとして発足し、
その後、西布教所、平成4年(1992年)に名西教会となりました。
但し、当時は教会建物が借家だったそうで、教会移転の議論が高まり、
今の場所に建設されるまでの経緯が詳細に記されています。
(本書11頁より引用)
巻末の名西教会地域別信徒名簿には1200名超の氏名が記載されていまして、
本書では幅広い年代で熱心な活動が行われていたことが記されており、
当時の教勢の強さが感じられます。
こうした教会建設記念誌という形で出版されますと、
後々の研究者が調査しやすいので大変ありがたいです(^^)
もしかしたら、このような本が全国に眠っているかもしれませんので、
引き続き調査を行いつつ、本ブログを読まれた方で
「こういう本があるよ」といった情報を提供いただけますと嬉しいです。
①タイトル
『名西教会建設記念誌』
②著者・編者
名西教会建設委員会記念誌編集担当
③出版社
ー
④出版年月
(1994年2月)
⑤サイズ
B5判
⑥頁数
224頁
⑦目次
巻頭写真
名西教会信徒の皆様(世界救世教総長)
竣工によせて(中部教区長)
名西教会竣工を祝って(中部副教区長・名古屋教会長)
ごあいさつ(名西教会長)
発刊によせて(名西教会建設委員長)
第一部 建設のよろこび
名西教会建設の始めから完成まで
名西教会建設の不思議な出来事
名西の土地
名西の土地を知る
名西教会に係わる先達たち
特別慰霊祭
輝く名西建設委員会
名西教会建設委員会記録
名西教会建設委員規約
名西教会建設委員会委員名簿
名西教会建設委員会事務局委員名簿
教会建設で大活躍の私
西布教センターの神館
皆さんの声・こえ
第二部 はつらつの地域
四国高松教会の場合
竣工祭によせて
神館建設の大役
名西教会誕生の地
名輪地域・地域紹介
世界救世教とわたし
名西教会建設について
華やかな活力ある山田
新しい教会の地 笠取
生き生きとした城北地域
多士済々の城北
後継者育成
いろいろな部門で活躍の地域
平田地域とともに
教会建設に向かっていく中で地域が変わる
名西教会建設の喜び
地域の発展を目指して
私たちの新しい神館
第三部 活力みなぎる部門
世界に羽ばたく華道山月
食の集い
明主様と浄霊
名西寿会発足から三年
青年に想う
名西教会学生部門
総括の歩み
新名西教会を担う男子会
無限に広がる 新しい人
祭事の御用をいただいて
浄化者担当
教修
信仰体験記チーム
申し出多々で嬉しい受入れ
環境浄化を進める会
家庭で出来る生ゴミ処理
自然食
教会の円滑な事務の流れをめざして
資料編
世界救世教年表
名西教会 組織図
名西教会地域別信徒名簿
西区史跡散策路
協賛者名簿
出版協力
※参考文献
※編集協力者・資料提供者
※編集後記
イラスト:きーろ様(Twitter*@ki_ro_iroiro)
コメント