こんにちは、HIROROです。
今回は岡田茂吉文庫の第20回目としまして、
『明主様のお食事 四季のシンフォニー』を取り上げます。
こちらの本は当該ブログを応援して下さっている知人の方に紹介頂きました。
(本当にありがとうございました)
この他にも数冊を貸して頂きましたので順次解説させて頂きます。
さて本書ですが、「世界救世教機関紙『地上天国』誌では平成三年五月号より、
「明主様のお献立」並びに「明主様のお食事」と題し、かつて明主様が食べられた
料理を再現し、連載しています。本書はその中より、伝統的な和食を中心に
中華料理、西洋料理を含む四十点を選び、四季別にまとめたものです」
との説明の通り(本書3頁より引用)、岡田茂吉が食べた料理を再現した本です。
40点は見開きのフルカラーで材料と作り方が丁寧に解説されていまして、
後半の「四季のお料理レシピ」(下の目次では詳細を割愛)では
100点余りの料理の材料&作り方が部分的に白黒写真を添えて解説されています。
(本書62~63頁より引用)
旬の食材を使用した料理は本当に美味しそうですね(^^)
HIROROは以前、東京療院に入っていますレストラン旬でお食事を頂いたことがありますが、
野菜がとても美味しくて身も心も洗われる感じがしました。
なかなか入手しづらい本かもしれませんが、
手に入りましたら岡田茂吉が食べた料理を再現してみてください。
①タイトル
『明主様のお食事 四季のシンフォニー』
②著者・編者
エムオーエー商事
③出版社
エムオーエー商事
④出版年月
1997年7月
⑤サイズ
B5版
⑥頁数
143頁
⑦目次
発刊によせて
明主様お食事場所再現
明主様の食に関する論文
四季のお料理
春
お花見弁当 桜を愛でつつご昼食はお庭で
鯛料理(鯛茶漬け) 四季を通じて鯛を好まれた明主様
ちらし寿司 桃の節句にはちらし寿司をお供え
朝食・浅草鍋 ご幼少のころを偲ばれて
オムレツ 筍ご飯を組み合わせ、バランスよく
かきフライ 和風洋風に向く素材、かき
キスのムニエル 季節感あふれる素材を活かして
豆腐のあんかけ 豆・豆製品を好まれた明主様
五目ごはん 薄味で、具はたっぷりと
鯵と鰹(焼き豆腐と生節煮物) 初夏に海の幸を楽しむ
夏
夕食・天ぷら 一家団欒の明るく和やかな夕食
そうめん 涼しげな夏の風物詩
チキンカツ 自然農法産の枝豆を組み合わせて
うな重 特性のタレで召し上がる
ハンバーグ 特性の牛肉ハンバーグに和風味のソース
生鮭の冷製 初夏の旨味をとじ込める
ざるそば 明主様ご自慢”碧雲荘の手打ちそば”
ふっこの塩焼き 毎年横須賀から初夏の便り
チキンカレー 明主様お好みの辛口味
涼を楽しむおやつ(あんこのアイスクリーム・くず桜) 明主様ご考案”あんこのアイスクリーム”
秋
秋刀魚の塩焼き 涼風が立ち始めると秋刀魚の季節
白菜の重ね蒸し あんが素材の旨味を引き出す
半月弁当(とりつくね・柚子釜酢の物) 季節の旨味を盛り込んだお弁当
コロッケ3種(挽き肉コロッケ・鱈コロッケ) 夕食等の残りをコロッケに
ほうろく焼き 香り高い秋の味覚をふんだんに
サンドイッチ4種 時にはサンドイッチで軽いお昼食
えび料理/中華風(糖醋蟹・青豆蝦仁) 普段のお食事にも中華料理
鯛のバター焼き バターが鯛の風味を引き立てる
鱈ちり鍋 初冬の夜、鍋料理で一家団欒
おやつ(シベリア・くず切り) シベリアを懐かしそうに召し上がる
冬
御降誕祭料理(ローストチキン) 12月23日にはターキーでお祝い
おせち料理(栗きんとん・こはだの酢の物・にしき卵) 新年を寿ぐ縁起のよい31品
七草粥 日本の伝統を重んじられた明主様
ぶりの照り焼き 冬一番のおいしさ・寒ぶり
鍋焼きうどん 寒さ募る冬のお昼のおもてなしに
すき焼き お正月の三か日には、ご家族と
味噌田楽 土鍋ごと食卓へ 真冬の味噌料理
ふろふき大根 寒い夜は、あつあつの大根を味噌だれで
にぎり寿司 しめ卵のお椀 全国から寄せられた新鮮な素材で
年越しそば 一年の感謝と新たな年の繫栄を願い
四季のお料理レシピ
知っておきたい食べ物の知識
旬の時期に食べよう
時期によってこんなにも違う栄養価
野菜の栄養価(ビタミン)を保つための工夫
昔と今ではこんなにも違う野菜の栄養価
索引
イラスト:きーろ様(Twitter*@ki_ro_iroiro)
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