今回は2010年以降に岡田茂吉研究がどの程度行われてきたか、
定量的なデータに基づいてみていきたいと思います。
方法としましては、岡田茂吉に関する本・論文が
2010年以降に何件発表されたかを下記の方法で調査してみました。
■調査方法
①本はSiNii Books、論文はSiNii Articleで検索
②キーワードは「岡田茂吉」と「世界救世教」で検索
③期間を2010年以降のみ選択
結果は下記表の通りです。
個人的な感想としましては「少ないなぁ」と思いました。
3冊の本が出ていますが実質的に研究の本は1冊のみですし、
30件弱の論文もよくみますと学術的な研究は多くないです。
(下の方に検索結果を載せてますのでご参照下さい)
他の宗教と比較しても仕方ないかもしれませんが、
同条件で検索しますと数倍~数十倍がHITしますので、
近年の岡田茂吉研究は下火だと言わざるを得ません。
本ブログ・岡田茂吉大学が起爆剤になれば幸いです。。。
■参考・他宗教の論文件数
創価学会:600件
池田大作:600件
天理教:160件
中山みき:10件
幸福の科学:100件
大川隆法:30件
■検索結果
①岡田茂吉(本)
②世界救世教(本)
③岡田茂吉(論文)
④世界救世教(論文)
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