スポンサーリンク

教団公式文書から読み解く世界救世教(東方之光・世界救世教いづのめ教団)と世界メシア教(世界救世教主之光教団)の紛争について(1)

論考
スポンサーリンク

こんにちは、HIROROです。

これまで敢えて積極的には触れてこなかったテーマですが、
ブログ読者の皆様からはたびたび質問を受けておりまして、
研究する以上、避けては通れないテーマだと思い筆をとってみました。

ただ、HIRORO自身が東方之光の信徒ですので、
世界救世教寄りのポジショントークとなることを避けるため、
極力、事実関係を整理することを中心にまとめたいと思います。

なお、本件に関する情報につきましては、全て各教団ホームページから取得しておりまして、
紛争前夜となった2017~18年については世界救世教いづのめ教団のイヅノメニュース(投稿記事)より、
2018年以降は世界救世教(包括法人)と世界メシア教の発行文書(PDF)を参考にしました。

世界救世教は信徒のページに、世界メシア教は「世界救世教の現状」のページにて、
全ての発行文書が公開されておりますので、ご確認いただければ幸いです。

なお、このテーマであと何回に分けて投稿するかは未定ですが、
今回は2017~18年のイヅノメニュースと、2018年以降の世界救世教と世界メシア教の発行文書を
一覧表にまとめましたので、まずはこちらをご参照いただければと存じます。

■イヅノメニュース

2017年の初めは、世界救世教いづのめ教団と教主 岡田陽一氏との間で関係が冷え込み、苦悩がにじみ出る内容となっていますが、
2018年に入ってからは岡田陽一氏を批判する内容へと変遷しているようです。

■世界救世教と世界メシア教の発行文書

2018年から始まった紛争は双方のホームページで紙爆弾の投下合戦という泥仕合となりました。
2022年までの間に、世界救世教からは48点、世界メシア教からは14点の文書が発行され、
お互いが主張したいことを記載しているため、議論は平行線のまま経過しましたが、
2021年12月13日の抗告審棄却により自然とトーンダウンしていきました。

時系列に双方の発行文書を並べてみましたので、
是非とも現物を確認してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました