スポンサーリンク

文:岡本文良 画:黒谷太郎 『明主さま』(@岡田茂吉文庫)

岡田茂吉文庫
スポンサーリンク

こんにちは、HIROROです。
そろそろ毎日アップに限界がきつつありますが、
もう少しだけ踏ん張ってみます。

今回は岡田茂吉文庫の第八弾となりまして、
文:岡本文良 画:黒谷太郎 『明主さま』を取り上げたいと思います。
(前回に続いて絵本の紹介となりすいません…)

本書は昭和62年(1987年)にエムオーエー商事から出版された「絵本」です。
前回の『絵ものがたり明主様 光炎』上下巻(1980年)よりも分量は少なく、
より児童向けの絵本に近づいてきた印象を受けます。

文を担当しました岡本文良氏は1930年生まれの児童文学者で、
東京大学文学部を卒業後、出版社勤務を経て作家となりました。
『植村直己・地球冒険62万キロ』、『一休さん』など児童文学書を多数世に出しています。

画を担当しました黒谷太郎氏は1914年生まれの日本画家で、
東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科を卒業後、
日本児童出版美術家連盟の理事長などを歴任しました。
児童画家の著作権を守る活動を行いつつ、自身も挿絵や絵本の世界で活躍し、
『わらしべ長者』、『てんぐのかくれみの』などの代表作があります。

本書の内容は岡田茂吉の生涯を簡潔にまとめたものです。
昔ながらの絵のタッチなので今の子供にはなじみにくいかもしれませんが、
逆に今の大人が見れば、昔見た絵本のタッチを思い出して懐かしいかもしれません、

①タイトル
『明主さま』

②著者・編者
文:岡本文良 画:黒谷太郎

③出版社
エムオーエー商事

④出版年月
1987年12月

⑤サイズ
A4判

⑥頁数
31頁

⑦目次
無し

イラスト:きーろ様(Twitter*@ki_ro_iroiro)

コメント

  1. 髙橋秀徳 より:

    HIROROさん、凄い集中力ですね…
    無精者には、真似ができませんな
    f(^_^;
    …何かに、そのように仕向けられているのかもしれませんね…
    …しかし、ご自愛下さいね
    (*´∀`)

  2. HIRORO HIRORO より:

    髙橋さま

    いつもコメントやイイネを頂き誠にありがとうございます。
    皆様に応援して頂いているので何とか継続できてます(^^)

    岡田茂吉文庫とは別のプロジェクト(というほどのものではないですが)も考えていまして、
    その準備で少し更新が滞るかもしれませんが、
    更新が無かったら過去記事を振り返って頂けますと幸いです(汗)

    今後とも宜しくお願い致します!

    • 髙橋秀徳 より:

      (;¬_¬)まだ…全記事読めてません…少し、休憩シテテ下さい…
      ;-)休むことも大事ですよ…
      ご自愛下さい…m(__)mん

タイトルとURLをコピーしました