こんにちは、HIROROです。
今回は趣味の茶道で御神前に献茶しましたので、
その写真をアップします(ただそれだけです^^;)
無理やりこじつけますと、一応茶碗は岡田茂吉が好んだ仁清の写しでして、
黒釉の平茶碗に花火が描かれた東福窯 中村能久作の黒仁清 花火です。
今から20年ほど前(HIROROが学生時代)に、一目惚れして
アルバイトしたお金でかなり無理をして買いました(笑)
毎年この時期になると「名残の花火」と勝手に称して点てています。
※お抹茶とお菓子は近くのスーパーで買いました^^;
ちなみに岡田茂吉の花火に関する歌が三首ありましたので記載しておきます。
妻や子ら 花火見にやり 吾一人 はろけき空を 折々見るも
幾万の 人の面の 明るみつ 仕掛花火に 火のうつりゆくも
大江戸の 昔もかくやと 両国の 花火の宵の 川面を見つつ
(『岡田茂吉全集』詩歌篇3巻、334頁より引用)
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